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猫にトイレを認識させる方法!これで自然に覚えられる!
猫を飼い始めた時、ちゃんとトイレを認識できるのか心配でした。
ですが、ペットショップ店員のアドバイス通りにすると、自然に猫トイレを認識してくれました。
猫にトイレを認識させる必要あり!
うちで飼っている猫はアメリカンショートヘアの雄で、ペットショップの売れ残りでした。
といっても、売れ残りだから購入したのではなく、購入しにいったらたまたま売れ残りがいたという感じです。
それで、猫と一緒にトイレや砂なども買ったのですが、そのときいわれたのが
「どのようにして猫にトイレを認識させればいいのか」
ということです。
自分は以前、ハムスターを飼っていたことがあり、ハムスターの場合、あまりトイレがどこなのかを教えるということをしたことがなかったのですが、猫には必要なんですね。
猫にコレでトイレを認識させる
それで、ペットショップの人に、「これを使ってください」とビニール袋に入った布きれのようなものを渡されました。
なんでも、現在利用しているトイレに入れているもので、これを新しいトイレに入れておけば、そこが猫トイレだと認識してくれるということでした。
家に帰ってトイレに砂を入れ、早速、布を入れたのですが、その時点ではまったく使おうとはしなかったのです。
それ以前にペットショップから急に知らない家に連れてこられて完全におびえていました。
ゴミ箱の裏に隠れて丸一日出てこなかったんですよ。
大成功!猫トイレと認識!
さすがに猫も、このままだとまずいと思ったのか、とりあえず新たな飼い主である自分の観察から始まりました。
家の中の探検、初めての食事などをこなしていき、いよいよトイレで用を足すことになりました。
結果、ペットショップの人がいっていた通り、布を置いたところでちゃんとしてくれたのです。
もちろん、それ以降は砂を新しくして布がなくなっても完全に猫用トイレだと認識してくれました。
せっかく覚えたトイレ、我慢させないで!
100回中100回、トイレで用を足してくれるかというと、そうでもないんですよね。
例えば、猫用トイレの砂を入れ替えるのを忘れた場合、汚い状態で用を足すのが耐えられないらしく、お風呂場などにいって用を足すのです。
でも、トイレが汚かったらすぐにお風呂場という判断ではなく、結構我慢するようですね。
その証拠に、トイレの砂を交換した直後にやってきて、勢いよく用を足すことがあります。
せっかく猫用トイレを認識したのですから、汚れたらなるべく早く掃除してあげましょう!
猫砂の種類 とメリット・デメリット総まとめ
猫砂、一体どれを買えばいいの?
猫砂は様々な種類が販売されており、どれを選べば良いか迷うというケースも珍しくありません。
脱臭に効果があり散らかりにくく片付けやすい、それでいて価格もそれほど高くないものが欲しいと思うのは当然のことですが、実際にはここまで完璧なものはないと言って良いでしょう。なぜなら、価格が高くなればなるほど、脱臭効果をより期待できるというのが一般的な相場だからです。
しかし、猫砂に含まれる成分によっては、別の効果を期待できるものもあります。
ここでは、猫砂の種類と特徴について紹介しましょう。
鉱物系の猫砂
鉱物系の猫砂のメリット
鉱物系の猫砂の特徴としては、粘土系のものを利用していることが挙げられます。そのため固まりやすく、トイレ内の掃除が便利であるというメリットがあります。
固まっている部分だけ取って捨てれば良いですから、いちいちすべて取り替える必要はありません。
飼い主の掃除の手間が省けるというのは、効率の面で非常に有利だと言えるでしょう。
また自然界の砂に近い感触がするので、猫が好むというのも人気の理由のひとつです。
猫にトイレの習慣をつけさせることに苦労している飼い主の方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
鉱物系の猫砂のデメリット
一方でデメリットは、鉱物系の猫砂は「不燃ゴミ」であるということです。後に紹介する、食品系の猫砂などでは燃やせるゴミに出せますが、鉱物系ではそれができないため、ゴミ処理に手間がかかります。
また粒子が細かく舞い上がってしまい、ホコリになってしまうという点や、他の猫砂と比較して重量があるため、入れ替えや継ぎ足しに労力がかかるというデメリットがあります。
食品系の安心安全な猫砂
食品系の猫砂のメリット
先ほど少し紹介しましたが、食品系という猫砂があります。
こちらは、原料がおからやコーンスターチで出来ており、猫が誤って口にしても大丈夫というメリットがあります。
また、燃やせるゴミに出すことができますし、トイレに流したり土に還る安心素材であるなど、処理に困るということはほとんどありません。
食品系の猫砂のデメリット
食品系の猫砂は、粉塵が舞い上がることはありませんが、粒が小さいため、猫の手足につきやすいというデメリットがあります。
部屋中にコロコロと散らばってしまったり、価格が比較的高めになってしまうというのもデメリットと言えるでしょう。
木材系など自然由来の猫砂
木材系の猫砂のメリット
木材系の猫砂は、軽い上に吸水性が高く、ヒノキやおがくずなどを利用しているため高い消臭効果を期待できるというメリットがあります。
木材系の猫砂のデメリット
木材系の猫砂は、砂自体の匂いが強いため、匂いに敏感な飼い主さんには扱いにくかったり、苦手意識を持ってしまう場合があります。
猫砂の匂いは、飼い主さんが猫砂を扱いやすいかどうかに関わってくる重要な事項です。
紙系の猫砂
紙系の猫砂は、ゴミが溜まらないというメリットが挙げられます。処理が楽ちんなので、便利な猫砂です。
これらをよく吟味して、猫を楽しくお世話できる猫砂を見つけてください。
愛猫のおしっこが出ないときはすぐに病院へ!命に関わることも
我が家には13歳になる猫が2匹います。
近くの公園に捨てられていたのを保護した子達です。
この子たちがちょうど一歳になった頃に事件が起きました。
少し大柄な子の方が、トイレからなかなか出てこないのです。
出てきたと思ったらまたすぐトイレに行き、しばらくして出てくるのですがまたトイレに行く、この繰り返しです。
トイレを探ってみるとおしっこをした形跡がありません。
食欲もあるし元気に走り回っていたので、何かおかしいなあ…と思う程度で、あまり深刻に考えていませんでした。
本を読んでビックリ!元気があるから大丈夫…ではない
猫を飼うのは初めてだったので、可愛くて可愛くて家族全員で大切に育てていました。
子どもがまだ小学生だったこともあり、図書館から猫に関する様々な本を借りてきては、家族で真剣に読みながら意見を出し合い、手探り状態で育てていました。
その中にあった「猫の病気」という本を読んで驚きました。
その本には、「猫は一日おしっこが出ないと、尿の毒素が全身にまわって死に至ることがある」と書かれていたのです。
慌てて病院へ連れて行きました。
間に合った!愛猫奇跡の生還
病院の先生には、「一日以上放っておいたら重度の尿毒症になり命に関わっていたかもしれない」と言われました。
猫はすぐに点滴をして入院することになりました。
結局、おしっこが出ない原因ははっきりしなかったのですが、結石か何かが尿道を塞いでいたのではないかということでした。
早期の発見で大事に至らず、1日のみの入院で済みました。
猫も自力でおしっこができるようになり、家に帰ることができました。
愛猫を守ってあげるには様々な情報を得ることが大切
あのとき、たまたま猫の病気の本を読んで知識を得たから、愛猫を助けることが出来ました。
今はインターネットで簡単に情報収集ができるので、気になることがあればとにかく調べてみることが大切だと思います。
そして素人判断せず、おかしいなと思ったら、すぐに病院へ連れて行くことが肝心です。
動物たちは、自ら具合が悪いとは言いません。
だからこそ、飼い主が責任と愛情を持って、ペットの変化に気付いてあげなければいけないと思います。
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